私とオグショー(浜松:代表・小栗伸幸))と
オグショー827(熊本:代表・満木(ミツキ)誠)のこと

あれは何年前だったのかしら・・・?

私がオグショーに始めて来たとき、まだ社長の小栗さんは自分のお店として『オグショー』をオープンして間もないころで、お店にはまだスタッフらしい人が数人しかいなかったわ。でも、社長やスタッフの皆がモトクロスライダーだったことと、『オグショー』の基礎になった『FRPベッドキット』が、泥や水で車内が汚れやすいオフロードのライダーさん達には大好評だったおかげで、ライダー仲間のお客さんがいつもお店に集まって、皆でワイワイ夜遅くまで楽しそうにしていたのを鮮明に覚えてるわ。私の記憶の中の満木さんは、同じモトクロスライダーとして、いつもそんなお客さん達の輪の中心にいて、楽しそうにトランポを作っていたっけ・・・。



九州から体一つで浜松のオグショーにやってきた満木さん、最初のうちはアパートも借りられなくて…
そうそう、そのころは私と一緒にオグショーの工場で寝泊りしていたっけ。
でも、オグショーのベッドキットやいろいろなトランポグッズが、グングン数を増やして、お客さんもどんどん増えていったのも、ちょうどそのころからだったわ。
このころには定番になってた『FRPベッドキット』と同じカタチの『木製ベッドキット』が主力になってきて、ハイルーフ車の『オーバーヘッドトレー』や当時としては画期的な構造の『スライド対座シート』なんかがトランポのアレンジを一気に広げていったの。



このころになると、お客さんもバイクの人だけじゃなくて、自転車に乗っている人やサーフィンをやっている人、本当にいろんな人が来てくれるようになったわ。
トランポのジャンルや、お客さんの要望がどんどん広がるのと同じように、オグショーのトランポも新しいアイディアやちょっとした工夫で、次々と魅力的な新製品が出来ていくんだけれどそんな新しい商品を次々に生み出していったのが、小栗社長と満木さんだったわ。



一人でオグショーの門を叩いたときから「30歳になったら九州へ帰って自分の店を持ちたい」って言ってた満木さんだから、ただ物を作るだけじゃなくて、設計から材料の発注・管理まで一人でやって、いつの間にか皆から「工場長」って呼ばれるようになっていたっけ。
そんな“満木工場長”が生みの親とも言える、オグショーの主力商品と言えば、左右折りたたみ式の3列目シートにもなる『EZカーゴシート』
8ナンバーの規制が変わったりしたこともあって、当時のまま、とはいかないけれど、今でも『折りたたみ式ベッドキット』としてオグショー一番人気の内装として、熟成を続けているわ。




小栗社長と一緒にオグショーを支えてきた満木さんが、自分の信念の通り九州に戻る準備を始めたのはちょうど浜松のオグショーが新店舗に移行する時だったわ。
その頃にはもう完全にオグショーの中心的な存在だった満木さんがオープンした九州『オグショー827』。
そして、新店舗となった浜松の『オグショー本店』が二人三脚で、全国の“遊びを大切にする”トランポユーザーのみなさんのご期待に応えられる日が、いよいよスタートしたの!



私は今も浜松のお店で、オグショーに来ていただけるお客さんやスタッフの皆と楽しい毎日を過ごしているけれど、九州の『オグショー827』も同じオグショーとして、たくさんのお客さんの夢をカタチにした車を作っています。
いつも冗談ばっかり言って皆を笑わせている満木さんが、めずらしく(?)まじめに考えた、お店のキャッチフレーズ“Fit Your Dream” には「あなただけの一台」を作り続けてきた、オグショーらしさがこめられていますね。


あ、ゴメンなさい。自己紹介が遅れました…。
私は・・・『ナック』です!
ワンッ!